サービス残業でできている国、日本
サービス残業は違法なわけだが、違法行為をしている会社の方が大多数であり、違法行為のない会社が極少数(都市伝説レベル)という状態で成り立っている異常な国日本。
ですが、なぜサービス残業が無くならないのかというと、メチャクチャ簡単な話で…
それは訴える人がいないから。
つまり100人にサービス残業をやらせて、2人が訴えるとしても、2人に数十万払って終わり。
それで人件費を数千万以上節約できるわけです。
ですので、
訴える人が少ないこと、罰則が甘いこと。
この二つが存在する限りはこの国からサービス残業は消えません。
人手不足と言われているが、10ある会社が10違法行為をしていたら、結局違法なところを右往左往するだけなわけで。
そもそも人が足りないと言っている会社はどこも違法行為ばかりしているから人が辞めてしまうだけで、まともな会社は人が辞めないので不足しないわけですよね。
働き方改革も結局どこに向かっているのかいまいちわからないし。
繁忙期100時間まで残業OKって。死んでもそれは過労死じゃないと言い切るためにそうしたと言われています。
非正規も全然減る気配ないし、サビ残業も減る気配ないし(5%しか存在しない大手は減っているらしいけど)、外人だらけになってるし。
別にもっとサービスの質が落ちてもいいから、働きやすい、働くのが楽しい、そんな世界になりますようにぃーーーーー。