パニック障害が教えてくれた。パチンコやめるしかねぇ。
平成31年です。
平成がもうすぐ終わりを迎える。
平成30年の夏(8月頃) 俺の脳が異常を起こした。
医者の診断ではパニック障害。
車の中で突然降りたくなったり、気持ち悪くなったり、電車でも気分が落ち着かなくなってきて降りたくて仕方がなかったのです。
一番怖いのは夜だった。
夜の寝るころに、この症状が出ると本気で死ぬんじゃないかと思ったほど。
次の日は仕事がある、こんな状態で仕事に行けるか、そもそも仕事を続けていけるか。
家族を養えるか。
様々な気持ちが右往左往、頭の中をぐるぐると搔き乱すように動き回る。
元々、爪を噛む癖があるし、チック(トゥレット)症状{まばたきを強くする癖や、筋肉に力をいれてしまう癖などがある。}だからパニック障害にはなりやすいのだろうと思う。
でも、自分なりに心当たりを探ってみる。
人間、病気になるときはそれなりに理由があるものだ。
タバコを吸う人
お酒を飲む人
貧乏な人
食べすぎる人
夜更かしする人
マイナス思考な人
好き嫌いの多い人
気を使いすぎる人
別に悪いこととか、治さなきゃいけないとかそういうことではない。
それでもやっぱり自分自身が苦しんでいるなら、少しでも良くなりたいなら少しでも改善させる努力くらいはしても良いのではないかと思う。
話がそれたが、私自身の思い当たる原因。
それは
「お金」と「仕事」
お金はそのまま、私は昔から情報商材や〇〇塾みたいなのに沢山通ったが結果が出せないいわゆるコレクターと呼ばれる負け組だ。
どれもやれば結果が出るのだろうが、上辺の方法をなんぼ変えたところで結果なんて出るわけがない。
1000万で買った情報より、こんな無料のブログでも、10年続けたほうがよっぽどお金になるということくらいは学べたが。
仕事も若さゆえの転職をしてしまい、年収はジェットコースターのように落っこちた。
それからというものお金の苦労が常につきまとうようになってしまった。
そして、転職を繰り返すようになり、気が付けば年下が上司というのが当たり前になってしまった。
人ともうまくやっていくのができなくなってきた。
おそらく、年齢と共に素直さが無くなってきたのだろう。
ちょっとしたことでイライラすることも多くなったように思う。
昔からの趣味?というのかパチンコだけは変わらず昔からやっている。
最近はお金もないので月に1回くらいだがパチンコ屋にいっていた。
しかし、使ってはいけないお金を使うようになり、食事にも困るようになっていた。
妻からは離婚を突き付けられ、過去にも何度が必死に謝って許してもらった経緯があるが今回はマジキレだった。
そのため、本気でパチンコ辞めないと人生終わると思うようになった。
しかし、20年以上やってきた行為をやめるのだ。
そう簡単なことではない。
ただ、一度の失敗も許されない。
日本が平成から次の年号に変わるように、私もパチンコをやらない人間に変わらないといけないタイミングに差し掛かった。
パニック障害、貧しさ、この二つを治すために本気で戦う時が来たわけだが、とにかく本気で戦うしかない。
やってできないことはない。やらずにできるわけがない。
頑張るしかない…。