自分の本当に好きなこと
誰だって本当に好きなことってあるものなのかな?
釣り、ゲーム、料理、スキー、ハイキング、マラソン、プログラミング、営業、読書、漫才(見るほう、やる方)、畑や田んぼ、掃除が好きなんて人もいるかもしれない。
私がネットで検索していると、私のように、「好きなことがわからない。」「好きなことが、やりたいことが無い」
と検索すると、経験不足と出てきます。
たしかに私は暇だとパチンコ通いだったので、言うほど経験はないです。
でも釣りだってスノボーだって、家事だって仕事も転々としてきて色々な経験はしたつもり。
まだまだ少ないのかな?たまたま出会えてないのかな?
もう一つ検索して出てくるキーワードは好きになるまでやってない。やり切れていない。
例えばスノーボードを初めてやって楽しいと思う人は少ないと思う。
ひたすら転ぶだけだし、おしりも痛いし、全身筋肉痛だし。危険だし。
でも、滑れるようになると面白くなってくる。つまり何でもある程度できるようになって楽しさがわかるし、名人クラスになれば何をやっても面白いのでは?
という意見。だから私が好きなこと、面白いことが見つからないのは転々としていたからかもしれないという意見です。
一つのことをやり続けて、誰の追随も許さない名人になれば清掃だろうが、洗濯物を畳む仕事だろうが面白いと思うのかもしれない。
でも現状は仕事でいっぱいいっぱい。他のことの経験を積む時間的な余裕、気持ち的な余裕もあるとは言えない。
そうなると結局人は今やっている仕事をできるようになることが人生を最高に輝かせるのではないかと思わざるを得ない?
それでもやっぱり私は自分がお金をもらえなくてもやりたくなるような、それをやっていれば幸せと思えるような何かを、幻を追い続けるのかなと思うのである。